カモノハシの支離滅裂な文

初めましての方は、おはようございますこんにちはこんばんわ。

知り合いは、何故来た今すぐブラウザバックしろ。

電気通信大学１年Ⅱ類所属のカモノハシというものです

最初に断っておきますが、この記事はプログラミングはおろか技術の「ぎ」の字も入っていない、何となくノリで参加してしまった馬鹿な大学生が何とかひねり出そうとして、それでも無理だった記事です。読んでから「なんだこの中身のない記事は！！」と言われても申し訳ないとしか言いようがありません。ご了承ください。

ツイートなどでお気づきの方も多いと思うが、私は二浪した身である。なので悲しいことに受験経験だけは豊富なのでそれを語っていこうと思う。

現役時代、私は一応は有名な進学校に通っていた。まあ文字通り通っていただけで授業は寝てばっかり、高校三年時には理系の一番馬鹿なクラスに放り込まれ、そのクラスでも最下位を争っていた。そんなこんなで受験をすれば結果全落ちはあたりきしゃりきよ車引き。という訳で自動的に浪人生活突入でーす。

一浪時。そこまで大規模じゃない塾に行き中高の延長線上の様に友達とだべり初めての浪人生活をエンジョイした。もちろん勉強はほぼしなかった。そうはいっても講師の方々は面白い人が多かったし授業には殆ど出ていたので、学力は身についた。それでも平均未満ではあった。結果として受かった学校は電通大とよく間違えられる北千住の大学のみだった（ちなみに電通大も受けた）。

ここでとても悩んだ。そのまま北千住電通大に進むのか、もう一浪するのか。私はそこで「もう一年やったら上位高に受かる！」という全人類がびっくりするようなぶっ飛んだ謎の自信を発生させたのである。親も「あなたがやりつくしたと思うまでやりなさい。」と許しをくれた。何度思い返してもこの時の親の決断はノーベル賞5回送っても足りないくらい、有難いものであった（何の部門かは分からないが）。

かくして浪人生活二年目が始まった。塾を変えようと思い、某S台に入ってみたものの、初回のガイダンスに行ってみたらクラスメイトは170人！？どうなっちゃうの私～？状態になった。元々人が多いのに慣れておらず嫌いで、数人のグループを作って話すのが好きなオタクだったため、直ぐに逃げ出した。それからは目も当てられないような自堕落生活で、夕方までテレビを見てから駿Dに行き出席カードを通して本屋などをブラブラするというゴミくずもドン引きの生活を送っていた。そんな中でも唯一、個別指導だけは続けておりそこで理系科目をなんとか伸ばしてもらった。さっきも述べた通り、人と話すこと自体は好きだったので続いたのであろう。空っぽのような毎日の中でその個別指導だけが楽しみであり、次第に自分から勉強に取り組んでいった。初めて受験勉強をしたという気持ちになった。結果的に慢性的なさぼり癖のある自分が一度も休まず続けられた。嫌いだった理科も自ら取り組む姿勢が出来た。

そんなこんなで人生三度目の受験を迎える。最早案内無しでも会場に向かえたり、今年はこの教室かなんて言う受験のプロに片足突っ込んでいた。何も嬉しくない。結果として筆記で受けた私立は全落ちしたwwwwww。いやなんも笑えんが。去年受かった電気通信大学北千住キャンパスでさえ落ちた。このままセンター利用で受かった芝浦工業大学に行くんだろうなと思い、電通大の合格発表の日も新宿のビックロで買い物をしていた。一応探してみるかと携帯で合格者発表を見てみた、新宿ビックロで。すると最後の方に何故か自分の受験番号と同じ番号が。何度確認しても実感が湧かなかったが、夢でも良いからと親と喜び合った、新宿のビックロで。

そんなこんなあって今電気通信大学に通っている訳である。「何かこの記事から得られるものがあるのか？」と聞かれたら、最初に述べた通り「そんなものはない」。ただ、自分としては今こうして振り返ってみて細かい事は書けていないので伝わりにくいが、いろんな人に支えられてきたこと、諦めず進んだ先に成果はあるんだなと改めて思ったている。進学せず二浪していたのが正しいか間違えかなんて分からないし、もっと頑張っていればという気持ちは今でも消えずに大きく残っている。そもそもそんな人に比べたら塵にも満たない努力でよく人に言えたなと自分でも思う。ただ少しづつ何かを得て、どうにか結果を出し、それを周りの人たちが喜んでくれたのを見ると、これも一つの正解なんだなとしみじみと思っている。大学生となると夢を持ってる人持たない人、或いは捨てた人、様々な人がいる。「持ってる夢を諦めろ」とも「何か夢を探せ」とも「捨てた夢をまた拾え」とも言わないし言う権利もない。ただ立ち止まらず何か進んでみてほしい。前でも後でも左右でも上下でも。決まった道なんてないのだし、進んだ軌跡が道なのだし。なんなら適当に半歩踏み出してみてはどうだろう。と、ゴミくずダメ学生がほざいております。

ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。「なんだこの駄文は」「支離滅裂な記事」と思われている方、私も素直にそう思っております。ただちょっとカッコいいこと言ってやったぜと満足しているのも事実です。悲しい浪人イキリ＆自己満足な駄文に改めてお付き合いいただきありがとうございました。

追伸

あんだけ偉そうな事を言っていたカモノハシは後期も単位が危ないですが何とかもがきます。